しあわせな時間をありがとう 大切な愛犬を愛情いっぱにおくりたい。

マザールーフでは今まで多くの保護犬・保護猫を大切に育ててきました。

里親さんが見つかる子達ばかりではなく、老犬や問題行動がある、病気がある、中型以上の雑種犬であるなどの理由で、里親さんが見つからない子も多くいます。その子達を愛情いっぱいに大切に育てています。

出会いが多いと別れもその分やってきて悲しい、寂しい思いも十分にしてきました。

看取る時は、1頭1匹として同じ状況ではありませんが、大切におくってあげたい、最後まで寄り添ってあげたいという気持ちです。

心から愛情いっぱいにおくってあげたいという気持ちからメモリアルローブを手掛けるようになりました。私達も実際に使っています。

亡くなってからの姿をきれいに吹き上げて生前と同じように。そして、それから荼毘にふすまでの間も大切な愛犬との時間です。

それまでは荼毘にふすまで、生花を揃えて、大好きなおやつやおもちゃを添えて一緒に過ごしていましたが、どの子も生前と同じように心地良く眠っているようにしてあげたいと思いました。

また生花だと荼毘にふす時には劣化している時もあります。

お花いっぱいのきれいなブランケットのようなものをかけて、お花畑で心地よく眠っているように安らかにしてあげたいという気持ちから、メモリアルローブをつくりました。

こうして、おそらくまだどこにもない、メモリアルローブ（愛犬用の仏衣）が誕生しました。

私たちは愛犬にメモリアルローブをかけて、すやすやと眠っているかのような姿の愛犬と、荼毘に付すまで過ごしています。

出会ったことの感謝と幸せ、そしてその悲しみがわかるから…。 大切な愛犬、愛猫が虹の橋を渡る時には、お花畑にいるような心地よい眠りについて旅立ってほしいとの願いを込めて、1点1点、丁寧に心をこめて手作りしています。

※メモリアルローブをご購入いただきましたご購入金は、NPO法人マザールーフの犬や猫の保護・育成費などの活動費の一部として使わせて頂きます。